みちくさ

〜g-zoneスタッフの気ままな日常ブログ〜

【スタッフ紹介⑧廣松千愛】

自己紹介リレー、今回は管理栄養士の廣松です。

私はg-zoneにいることが少ないのですが、毎月栄養通信を作成したり、おすすめのレシピを配信したりしています。普段は関東を拠点にアスリートの栄養サポートをしています。選手のご自宅に料理を作りに行ったり、合宿に帯同して10人程度の食事を一日3食、一人で作ったり、調理のお仕事をすることもあります。結構体力が必要です。

 

プロフィール

 

松千愛(ひろまつちより)

 

出身:福岡県

経歴:立命館大学スポーツ健康科学部卒、兵庫県立大学食環境栄養課程卒

資格:管理栄養士、IOC Diploma in Sports Nutrition(国際オリンピック委員会スポーツ栄養資格)

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下の名前は「ちより」と読みます。初めてお会いするときに「ちより」と読めた方は今まで一人もいません...

小さい頃から料理が好きで、小学生のころは本や雑誌に載っているレシピやスーパーにおいてあるレシピを集めて自分のレシピブックを作っていました。

 

出身は福岡県の筑後地方です。広大な筑後平野の田んぼの中を当時飼っていた愛犬と一緒に走り回ったり、妹と二人でよく鬼ごっこドッジボールをしたりしていたので、体を動かすのも自然と好きになっていました。陸上競技を始めてからは自分で速くなるためにどんなトレーニングをしたら良いのかを考えるようになり、大学でスポーツ科学を専攻するきっかけにもなりました。それからは、大学で受けたスポーツ栄養学の授業がおもしろく、アスリートを栄養面でサポートする仕事がしたいと思うようになりました。そのため、大学卒業後に管理栄養士養成課程に編入をしました。

 

編入した頃に土屋先生のスポーツ内科学(g-ライフスキル)のセミナーに参加させていただく機会があったのですが、アスリートを管理栄養士としてサポートしたいならスポーツ内科学ももっと勉強しよう!と強く感じたのを覚えています。知識はもちろんですが、それを自分の中で整理・分類し、選手やお客様に合わせて引き出しから出していく大切さと難しさも感じました。そして、何より学んでいる自分が自分のことをよく理解できるようになりました。

管理栄養士取得後、g-zoneでは4年間お仕事をさせていただいています。土屋先生からはたまに厳しい言葉もありますが、それも含めてたくさん勉強させていただいています。なので、これからは定期的に美味しいプリンを献上して、恩返しをしていきたいと思います(笑)

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現在は個人事業主ですが、ありがたいことに選手個人、スポーツチーム、スポーツや食関連の企業様と多くのご縁があり、お仕事をさせていただいています。今年の4月からは立命館大学の大学院(博士課程)に進学し、仕事を続けながらアスリートのトレーニングと栄養について研究をしていきます。4年間、管理栄養士として働いてみて感じた疑問を、自分で検証してみたいなと思っているところです。栄養に興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひお話ししましょう。g-zoneで見かけたらお声がけ下さいね!

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