異常な暑さの京都ですが、いかがお過ごしでしょうか?
夏のど真ん中と言うことで、
今日は僕の大好きなサーフィンについて話したいと思います。
さて、何が楽しいの?
波に乗ったときの感覚は何物にも変えがたい、気持ち良さがあります。
私も18歳の時、初めて湘南の辻堂で大学の先輩に連れて行ってもらい、初めて乗った波の感覚は今でも覚えています。
一度味わったら最後、サーフィンの虜になります。
気をつけなければいけないのは、中毒性があると言う事です。
サーフィンを知ってしまうと、全てがどうでもよくなり、全てサーフィンを中心に考えてしまいます。
仕事もままならなくなります。そして彼氏、彼女には逃げられます。嫁にはほっとかれます。
その覚悟がある方のみ、サーフィンを始めてみてはいかがでしょうか?
責任は取りません。
ただ、サーフィンはたくさんのことを教えてくれます。
波を乗るためには、自力で沖へ出なければいけません。パドリングをし、前から押し寄せる波をくぐり抜け、沖へ着く頃には、腕はパンパンで背中はバキバキ。途中で諦めれば、沖で割れる良い波には乗れません。諦めずに、もがいて出てきた者だけが、良い波を乗れる権利を得ることができるのです。
これは人生・夢と一緒で、途中で諦めた者はそこで終わりなんです。
波が大きければ大きいほど沖に出るのは大変ですが、その分大きい波に乗れたときの感動は、宝くじで1等7億円が当たったときに相当します。(1等当たった事は無いですが…100万円はあります)
最近は、人工的に波を作ってサーフィンが気軽に楽しめる施設があります。
そこへ行くことで繰り返し同じ波で練習はできますが、何か物足りないものを感じます。
苦労して沖へ出てやっと乗れた波。
誰でもすぐに乗れる人工の波。
同じ波でも価値がまったく違いますね。
その苦労して乗った1本の波を、仲間が見てくれてたなら、その会話をアテに生中10杯はいけます^_^
もう、サーフィン中毒者です。
だから私は、なんでも簡単に出来たり、楽に手に入る物や、お金で買える物にあまり魅力を感じないのだと思います。
皆さん、今年の夏は覚悟を決めてサーフィンしてください!
最初はサーフショップのスクールに入るのがベターだと思います。
いい夏にしましょう^_^