みちくさ

〜g-zoneスタッフの気ままな日常ブログ〜

【スタッフ紹介④栩本貴志】

36歳新入社員の栩本(とちもと)です。

「栩」という字を今まで見たことがある人はどれくらいいるでしょうか?
学校でも、自動音声のオペレーターでも、一度で読み聞きされたことはありません。
最後には、なんでもいいですと言うことになります。

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さて、僕は昨年の1月に転職し、ここg-zoneで働かせていただくことになりました。
36歳、コロナ第一波真っ只中。
社会的には最悪のタイミングでしたが、僕にとっては最高のタイミングだったように思います。

 

前職は、障がい者スポーツ指導員という仕事をしていました。
障がいのある方への水泳指導や卓球、トレーニング、ボウリング、バドミントン、ボッチャなどなど、たくさんのスポーツを一緒にしてきました。
特に、精神障がい者のスポーツ環境をつくり、地域と連携しながらその普及活動をすることがとても楽しくやりがいのある仕事でした。

 

「当たり前」とは何なのか、自分の価値観が日々更新されていく環境で13年間勤務し、今の自分の土台があると思います。

 

g-zoneの空気というか環境は、力みがなく自然体で、どこか以前の職場と似ているところがあります。
白黒決めない(グレーな)ところ、お客様が気さくに話しかけてくれるところ、子どもと大人が一緒に運動できるところ、保護者が安心して預ける(ちょっと語弊がありますが)ところ。

 


中高生が大人と一緒にトレーニングできる場所はとても貴重です。
単純にそういう場所がないということはもちろんですが、多世代で交流できる場所が社会に少ないという視点で特に貴重に感じます。
個人的には、昭和の銭湯や駄菓子屋みたいな感覚。
だから、自分の子どもが「g-zoneに行ってるんやったら安心」みたいな感じがうまれてると思います。

「おー〇〇!久しぶりやな元気してたか!」
「こんにちは。はい久しぶりです!元気です。」
こんな会話が日常的で、トレーニング最中も笑い声が絶えません。

 

ここも一つの社会。
色んな出会い、価値観に触れることができる場所だと思います。
子どもにとっては、一つの社会勉強の場に。
大人は、子どもから教えられたり、今を知る新鮮さを得たり。

僕もそれは同じ。皆さまからたくさん刺激を受けています。
ゴルフという新しい楽しみもできました(趣味と言えるほど行ってませんが)。

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ゴルフ初ラウンドの記憶はありません。

 

「目の前の人の役に立つこと」これがこれからの人生のテーマです。
36歳脱新入社員栩本です。
よろしくお願いいたします。


経歴忘れていました。

*1985年5月29日生まれ
(美空ひばり芦屋雁之助、ジョンFケネディと同じ誕生日)
6歳と3歳の娘がいます
(2人とも、キャラバンとハイエースの見分けがつきます)
大阪府立大塚高等学校体育科卒
(校歌は加藤登紀子さんがつくりました)
大阪体育大学卒業
(沢木耕太郎に強く影響され危うく就職できないところでした)
大阪市長居・舞洲障がい者スポーツセンター勤務
(退職金で好きな車を買う夢は叶っていません)
*g-zone入職

資格 教員免許(保健体育)、NASM-PES、小松式ビジョントレーニング(ビジョントレーナー)